NFTアートの作り方&出品方法を画像付きで解説!

当記事のアイキャッチ画像です 仮想通貨
悩んでいる猫<br>
悩んでいる猫

副業を色々試してみようと思ってるんだ〜

NFTアートにも挑戦してみたいから、わかりやすく教えてよ!

そんな『NFTを作って、売ってみたい』方が、この記事を読むとこんな知識が身に付くよ。

本記事の内容

・NFTアートの高額取引事例
・スマホでNFTアートを作る方法
・NFTの出品方法

 

暗号くん
暗号くん

5分で読める内容だから、興味がある人は最後までみていってね!

「そもそも『NFT』ってなあに?」という方は、以下の記事をみてね。

NFTの高額取引事例

事例1.小学3年生の自由研究で生まれた作品

NFT作品の画像です

小学3年生のAくんは、夏休みの自由研究でNFTアートを作成することに決めました!早速タブレットでピクセルアートを作成し、opensea(※1)で売り出したところ、「ゾンビ×動物」というテーマが受け、今では380万円ほどの売り上げになっています!

※1opensea:有名なNFT売買サイトのこと

事例2.自分の顔写真を出品したインドネシア大学生

NFT作品の画像です

Ghozaliさんは18歳から22歳まで毎日PCの前で自撮り写真を撮り続けました。それをNFTとして出品したところ、半数以上が売れて1億以上の収益となっています!(怖くて、お母さんに言ってないとのこと笑)

暗号くん
暗号くん

NFTを売るためには、作品に一貫した「テーマ」を持たせることが大事みたいだね!

NFTの作り方

実は、NFTアートってすごく簡単に作れる

NFTとは、代替できないデジタル資産のことでしたよね?

nftアート(写真、ピクセル画像、イラスト)を例に考えると、

NFTを作成するイメージとしては、デジタル資産(画像データ)にオリジナルの番号を付与する感じ。つまり、デジタル資産を用意する(nftの元を作る)こと自体はすごく簡単です。

下の図で言うと、「デジタル資産を用意する」工程は写真撮影になるので、新しく学ぶことは何もありません。撮った写真をNFT化する工程が新しく追加されるだけです。

NFTについての解説画像です

Step1.デジタル資産を用意しよう!

それでは、デジタル資産を用意していきましょう!

風景を撮影してもいいですが、味気ない(売れない)ので、ピクセルアートを作ることにします。

今回私が使ったのは、以下のスマホアプリ(無料)です。使い方は説明するまでもなく直感的なので、とりあえず、触ってみてください!

‎8bit Painter
‎8bit Painter is a fun app that anyone can easily draw pixel art. 8bit Painter is a very easy-to-use app that is easy to learn to operate because it is intuiti...

ちょっと悪そうなスライムを作ってみました・・(センスないですね・・・笑)

NFTの元画像です

Step2.画像をNFT化して出品しよう!

それでは、先ほど作成したピクセル画像をNFT化して、OpenSeaに出品していきます。

OpenSeaとMetaMaskのアカウントが必要になるので、まだ準備していない人は以下の記事を参考にアカウントを作成してください。

NFTの買い方を画像付きでわかりやすく解説!
悩んでいる猫NFTに興味があるんだけど、買うのって難しいのかな〜簡単に買える方法があれば、教えて欲しいな。そんな『NFTを買ってみたい』方が、この記事を読むとこんな知識が身に付くよ。本記事の内容・NFTはどこで買え...

①コレクションの作成

(1)OpenSeaにアクセスしてください。

OpenSea公式サイト

(2)マイコレクションを選択。
   マイコレクション・・・出品アイテムを保管しておく箱をイメージしてください!

NFT出品の手続きを説明した画像です

3)Create a collectionを選択

NFT出品の手続きを説明した画像です

(4)Use the OpenSea contract を選択。

NFT出品の手続きを説明した画像です

(5)コレクション(詳細)の情報を入力していきます。(入力は日本語不可、英語のみ)

  • 名前:コレクションの名前を決めます。(evil monsterとしました)
  • 説明:コレクションの説明を書きます。
  • URL:ご自身のwebサイトをお持ちの方は入力しておきましょう。宣伝になるかも?
  • カテゴリーとタグ:Art〜音楽まで様々ありますので、ご自身の用途に沿って選択。
  • ブロックチェーン:標準設定されている「Ethreum」でいいと思います。
  • 支払いトークン:ETHとWETHが設定されているので、このままで。
NFT出品の手続きを説明した画像です

(6)タブのグラフィックを選択して、自分の商品ページのホーム画像を設定しましょう。

NFT出品の手続きを説明した画像です

(7)報酬を受け取るアドレスを入力しましょう。
   (5)〜(7)が完了したら、右上の保存ボタンを押して、コレクション作成完了です!

NFT出品の手続きを説明した画像です

②出品アイテムを登録しよう!

(1)作成をクリックして、コレクションに出品するアイテムを登録しましょう!

NFTアイテムを出品する方法を説明した画像です

(2)出品するNFTの情報を入力していきましょう!(必須のみ記載)

  • アップロード:出品するNFT画像を登録する
  • 名前:商品名を登録します。(今回は、evil Slimeとしました)
  • コレクション:所属するコレクションを設定します。(先ほど作成したもの)
  • ブロックチェーン:Ethreumと設定します。
NFTアイテムを出品する方法を説明した画像です

(3)出品するNFTの情報を登録したら、作成ボタンをクリック。
    ここで、OpenSea側が画像に固有ID付与等の処理をしてNFT化してくれています。

NFTアイテムを出品する方法を説明した画像です
NFTアイテムを出品する方法を説明した画像です

③NFTアイテムを出品しよう!

(1)それでは、登録したNFTをしましょう。販売ボタンをクリック!

NFTの販売方法の説明画像です

(2)販売方法を設定していきます。

  • 販売種類:以下の2パターンがありますが、今回は「固定価格」にしました。
         ①「固定価格」・・自分で価格を設定
         ②「オークション」・・期間を設定し、購入希望者の中でオークションを開催。
  • 価格設定:「固定価格」を選択した場合、売値を決める必要があります。
  • 期間:売り出す期間を設定します。
NFTの販売方法の説明画像です

(3)販売方法を設定したら、出品ボタンを押下してください。出品完了です!
    お疲れ様でした( ^ω^ )

NFTの販売方法の説明画像です
暗号くん
暗号くん

設定した0.001ETHで出品されているね!

昔は、初回出品時にガス代(ETH支払い)が発生していたけど、

今はタダになったよ!

まとめ

いかがでしたか?

出品するまでの手順が多いので、少し疲れましたかね?笑

出品したNFTが売れて、転売が繰り返されるほど人気になれば、かなりの収入となるので真剣に取り組んでみるのも良いかもしれません。

それでは👋

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