チェーンリンク(LINK)ってなに??
基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
価格(2022/11月) | 1,148円 |
時価総額 | 5,600億 |
時価総額ランキング | 22位 |
取扱取引所 | bitFlyer,bitbank |
発行上限 | 無制限 |
価格推移
仮想通貨全体が盛り上がっていた2021年に最高値7,700円をつけています。
その後、現在では1,100円まで下落しています。
チェーンリンクの特徴
仮想通貨を保有するのであれば、少なくとも特徴ぐらいは掴んでおくべきです!!
「この仮想通貨は〇〇という点が優れていうから、保有してます( ´∀`)」
と言えるようになりましょう!!
なんとなく保有していると、SNSの雑多な意見に振り回されてすぐに手放してしまいますからね・・
それでは、チェーンリンクの特徴について、わかりやすく・ざっくり説明しますね。
①成り立ち
チェーンリンクは2017年にセルゲイ・ナザロフ氏によって作られました。
ナザロフ氏は、大学でコンピュータサイエンス・数学について学んでいました。
また、在学中に後のイーサリアム共同創設者に出会っています。
現在は、ブロックチェーン・スマートコントラクトの世界有数の専門家として数えられています。
②技術仕様
チェーンリンクを簡単に説明すると「スマートコントラクトを補助する機能」です。
じゃあまずは、スマートコントラクトの説明を簡単にしますね。
②-1.スマートコントラクトとは?
スマートコントラクトとはブロックチェーン上で行われる取引に関する概念の一種です。具体的には、あらかじめ取引ルールを設定し、ブロックチェーン上の取引を自動的に実行すること意味します。
まだ、よくわからないですね・・・・ではもっとわかりやすく。
自動販売機をイメージしてください。
定められた料金を自動販売機に入れると、飲み物が出てくる
② 取引を実行する
①で定めたルールを元に、取引が自動で実行される。
このように、あらかじめ設定されたルールに基づいて、自動的に取引(商品と代金のやりとり)が実行されている。と言い換えることができますね。
スマートコントラクトも自動販売機と同様で、以下のようなもの理解してください。
『あらかじめ設定されたルールに基づいて自動的に実行される取引』
自動販売機と異なる特徴といえば、以下が挙げられます。詳しくは別の記事で触れていきます。
①取引の定義を変更することはできない。(途中で値段を変えるなどは不可能)
②仲介者(ルールを管理・変更する人)がいないため、手数料が安い
③取引の内容が誰でも閲覧可能。
②-2.チェーンリンクとは?
先ほど、チェーンリンクの役割を「スマートコントラクトを補助するもの」とお伝えしました。スマートコントラクトが理解できた?と思うので、こちらも具体例を挙げて、わかりやすく説明していきます。
ブロックチェーン上で、以下のフライト保険をスマートコントラクト取引で実行することとしましょう
取引:飛行機の到着が15分以上遅れたら、被保険者(利用客)に保険金を支払う。
②-3.活用例(フライト保険)
従来のフライト保険
保険会社がフライト情報を集計し、保険会社が独断で被保険者(利用客)に賠償するかを決定します。保険会社に決定権があるため、被保険者にとってはかなり不利です。
スマートコントラクトを用いたフライト保険
ブロックチェーン上のスマートコントラクト機能を利用することで、取引は定めれらたルールに基づき自動実行されるので、仲介者である保険会社の恣意的な決定を排除できます。
ただし、ここで一つ問題が出てきます。
ブロックチェーンは、外部から情報を持って来れないのです。つまり、飛行機の遅延情報を把握する術がないのです。
そこで、チェーンリンクの出番なのです。
②-4.活用例(まとめ)
先ほどもお伝えしましたが、チェーンリンクの役割はスマートコントラクトで使用する外部情報を取り込むための機能を提供することです。
今回の保険取引を例に取ると、「フライトの遅延情報」というリアルの情報を取り込んで、15分以上の遅延であれば被保険者(利用者)に支払いを実行するというスマートコントラクト取引が実現します。
②-5.もっとチェーンリンクに知りたい方へ
なんとなくイメージは掴めたでしょうか?
不正の防止方法や情報収集を行ったノードに対する報酬など、チェーンリンクの技術は奥が深いです。
チェーンリンクについてもっと詳しく知りたい!!
そんな方は、以下にチェーンリンク公式HPを貼っておきますので、参考にしてください。
全て英語なので、google翻訳を駆使してくださいね!
将来性はあるの?LINKの価格はどうなる?
将来性は??
チェーンリンクの将来性は、「いかに大手企業に使ってもらうか」にかかっています。現実とスマートコントラクトの仲介役としての役割が拡大すれば、重要性が高まっていくことでしょう。
チェーンリンクは77のユースケースの実現を目標にしています。簡単に紹介すると、保険〜従業員の給与支払いに至るまで多方面で活用を検討しているのがわかります。さらに、GoogleCloudとの提携も済んでいることから、チェーンリンクの将来性が期待されます。
項番 | プロジェクト概要 | プロジェクト詳細 | ||
---|---|---|---|---|
1 | 保険系 | フライト保険、自動車保険、生命保険・・・等 | ||
2 | 銀行支払 | スマートコントラクトを既存の銀行システムを接続。銀行システムから情報やサービスを統合する。 | ||
3 | 従業員の給料支払 | リアルタイムで給与支払いを可能に。経理業務を削減?? | ||
4 | 商品の品質管理 | Iotセンサーでリアルの製品品質を取り込み、規定の品質以上であれば、支払いを実施する。 |
LINKの価格はどうなる??
2020年の最高値から、大幅に下落しております。仮想通貨の盛り上がり次第では、前回最高値の7,000円台に到達する可能性は十分あります。(要するにBTCに引っ張られて上がる可能性はある。)それ以上の上昇については、77のユースケース実現にかかっているのではないでしょうか。
チェーンリンク(LINK)の買い方
国内取引所でLINKを買えるのは、bitFlyerとbitbankだけです。
※2022年11月時点。
手順1 bitFlyer(ビットフライヤー)で無料口座開設をする。
口座開設の所要時間は約10分です。
①メールアドレスを登録する。
②本人確認を実施。
本人確認はスマホひとつで完結!
①本人確認書類のアップロード(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等)
②スマホで本人写真の撮影
手順2.日本円を入金する
口座開設が完了したら、さっそく日本円を入金しましょう!
①銀行振込
②インターネットバンキング
③コンビニ振込
手順3.LINKを購入
購入方法はすごく簡単!!
いかがだったでしょうか??将来性あるかも?と思う方は、以下の公式サイトから、チェーンリンク(LINK)を買ってみても良いと思います。
投資は自己責任でお願いしますね♪それでは👋
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