なぜビットコインは将来性があると言われるのか?小学生でもわかる優しい解説

当記事のアイキャッチ画像です 仮想通貨
ペットの猫
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BTCとか仮想通貨に投資するのってどうなの?

最近は低迷中って聞いたんだけど・・・

BTCの将来性をお話しする前に。

仮想通貨はリスクが大きい投資です。資産が半分になることも珍しくありません。

目先の金額に一喜一憂する、安全志向な投資家はこの先を読む必要はありません!!

さて、本題に入りましょう。

突然ですが、日本人の仮想通貨保有率を知っていますか?

ドイツの調査会社によると、7%の日本人が仮想通貨を保有しているそうです。

「予想より多いな」と感じませんか?

なぜ7%の日本人は仮想通貨を保有しているのでしょうか?

おそらく、彼らは仮想通貨の将来性に期待し、利益を得ようとしているのでしょう。

ペットの猫
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利益を得るなら、株式投資でもよくない?

そうだね。でも、仮想通貨と株式投資では、投資リターン・リスクが大きく異なりますよ。

それでは、あなたがBTCの将来性を信じて、今から投資したらどうなるか見ていきましょう。

【登場人物】
①大学時代の友達Aさん。保守的な性格。株式投資を好む。
②あなた。冒険的な性格。株式投資と仮想通貨投資を好む。
【ストーリー】
 2023年4月、あなたとAさんは新社会人として働き始めました。2人は会社こそ違うものの、学生時代に考えていたより仕事は大変で、面白くない仕事、お客さんからは怒られ、深夜まで残業・休日出勤と辛い毎日は同じ。日曜日の夜になると、こんな日々があと30年も続くのかと考えてしまい、なんだか暗い気持ちになってしまう。
 とある日曜日、なんの偶然か同じタイミングで投資を始める2人。そう、20代の今から投資を始めることで、資産を形成し、30代での早期リタイアを目指すことを決意したのです。ただし、2人の投資方法には大きな違いがありました。Aさんは、保守的な性格であったため、暴落の危険性が少ない株式(ETF)の投資を選択。一方、あなたは株式投資だけでは、早期リタイアは難しいということを知っていました。そのため、暴落のリスクを背負い株式投資と仮想通貨投資の二刀流でいくことにしたのです。さて、10年の月日が流れた今、年間150万円ずつ投資に回していた2人はどうなったのでしょうか?
 Aさんは、3%の配当利回りの銘柄を多数保有、また株価も30%ほど値上がりしたため、総資産が1,800万円。年間配当金は45万円に。確かに資産は増えましたが、仕事をやめることはできない金額です。
 あなたは、10年間の投資金額1,500万円を株式:BTC=5:5で分配していました。株式の利益をAさんと同様とすると、900万円と配当金22万円である。それでは、BTCはどうなっているでしょう?2023年に1BTC=300万円のところ、2033年には1BTC=2,500万円までに成長。年間75万円投資していたあなたは1.5BTC所有していたため、3,700万円分の仮想通貨を保有していたのです。株式と合わせると、なんと4,600万円の資産を築くことができました。この金額であれば、仕事を辞められる可能性もあります。※この1BTC=2,500万円は専門家が予想している数値の中でも、弱気な価格。

別に、この長ったらしいストーリーを読む必要はないです。

私が伝えたかったのは、仮想通貨は株式とは比較できないほど大きなリターンを得られる可能性があるということです。(もちろん大きなリスクもある。)

では、『大きなリターンを得られる可能性』とはどれほどのものでしょうか?

今回は『BTCの将来性』に焦点を当て、今後普及&BTCの価格上昇につながるプラズ材料について、ご紹介します。皆さんの投資判断に役立ててくださいね。

BTCの基本情報

ざっくり概要

  • 世界で初の仮想通貨
  • 取引量No1,仮想通貨界隈では値動きが安定
  • 決済手段として有効

http://

通貨名称BTC(ビットコイン)
時価総額(2023年1月)51兆円
発行上限2100万枚
公式コミュニティhttps://bitcoin.org/ja/

BTCの価格はどうしたらあがる?

日本円やドルなどの通貨は、発行量の上限がありません。政府が発行量を決定しています。

一方で、BTCは発行量に上限があります。

そのため、BTCを必要とする人が増えるほど、BTCの希少性が高まり、価格が上昇します。

ペットの猫
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BTCがたくさん使われるようになればいいんだね!!

過去5年間の価格推移

下のグラフを見てください。

2017年の10万円台から、2021年には700万円台まで価格を伸ばしています!

2023年1月現在は、およそ260万円と下落局面を迎えています。。。

ペットの猫
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2017~2021年にかけて70倍・・・
すごいね。。。

BTC決済が可能なお店が増えている

街のあらゆるお店でBTC決済が可能になればどうでしょう?

BTCを利用する人が増える気がしますよね。

実際に、BTC決済が可能な店舗の推移をcoinmapというサイトで確認してみましょう!

2023年と2014年を比較すると、世界中の地域でBTC決済が広がっているのがわかりますね。

出典:coinmap
出典:coinmap

ちなみに、日本企業でBTC決済が可能なお店はこんな感じです。

【実店舗】
・ビックカメラ
・眼鏡スーパー
・ソフマップ
【ネット】
・ビットコインモール
・オフィス家具モール
・パソコンSHOPアーク
 

法定通貨としての役割

2021年エルサルバドル国/2022年中央アフリカ共和国が、BTCを法定通貨に採用したニュースが話題を呼びました。※法定通貨:政府が決済に認めた通貨。

新興国では、銀行口座を持てない人がたくさんいます。

BTCを所有することで、銀行でいう「口座管理」「送金」サービスを享受できるようになります。こうした理由から、2カ国はBTCを法定通貨に採用したのでしょう。

今後も新興国で法定通貨の採用が進めば、利用者の増加により価格上昇につながる可能性があります。

インフレヘッジ資産としての期待

最近の日本で問題となっているあれに直結する話。

物価は上がっているけど、給料は上がらない問題。

さらに、円の価値は下がり続けています。

2015年は1個100円だったハンバーガー。2023年では180円に・・・・

このマクドナルドの例で考えると、円の価値は55%減

円の価値が下がった分、給料が1.8倍になっていればいいのですが、2000年代から日本の平均年収は変わっていません。

ということで、「貰える給料は変わらない」「円の価値が下がっている」のダブルパンチを受けている状況です。(生活が苦しいですね)

そこで、インフレヘッジ資産に注目が集まるわけです。

例えば、金は埋蔵量が限られており、価値の減少は起きにくい資産と考えられています。円やドル通貨の価値が減少すると、反比例して金の価値は上がることが一般的です。

BTCも同様に発行上限が決まっているため、価値の減少が起きにくく、インフレヘッジ資産として保有する投資家が増えていくのではないかと言われています。

専門家による価格予想

最後に、2030年のBTC価格を予測している専門家の意見をまとめてみました。

【強気予想】
1.3億(著名ファンドマネージャ キャシー・ウッド)
1.0億(仮想通貨アナリスト PLAN B氏)
【中間予想】
2.6千万(仮想通貨総合サイトBITCOINWISDOM)
【弱気予想】
2.0千万(仮想通貨総合サイトBITCOINWISDOM)
2.0千万(仮想通貨総合サイトCryptgeek)
ペットの猫
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弱気予想でも、現在価格の10倍・・・
夢があるね!

あくまで予想だから、「ふーん、そうなんだ」くらいに考えた方がいいよ!

でも、多くの人がそれだけ期待しているってことはわかるよね。

まとめ

じゃあ今回の記事をまとめるよ。

・BTCは利用者が増えるほど、価値が高まる
・BTCが使えるお店が増えている
・法定通貨としてBTCが採用されている
・インフレヘッジ資産として注目されている
ペットの猫
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この記事を参考に、「BTCに投資するか」考えてみる!

そうだね。投資は余裕資金でやろうね!

それじゃあまた別の記事で👋

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